鯛男派

モテたい男。そのために非モテ的価値観を捨てる必要があると考えている。モテ的な価値観を身に着けるために、敢えて痛烈に非モテを非難してみる。そういうタイプの男。

あー、たぶん、多くの時間と労力をかけて、お前は将来《幸せな男派》に移行するだろう。そして卒業や就職、転勤やもろもろのふとしたタイミングで、急に心変わりした彼女から別れを告げられるであろう(運が良ければ何とかなるかも知れんけど)。その心の傷を癒すために別の女を捜すであろう。しかし同じ結果が待っているであろう。何度かそれを繰り返すことになれば、最終的に《女の子に期待しない派》になるであろう。