ふたつのベクトル

二つの自分がいるな。恋愛の敷居はもっと低くていい、という自分と、コミュニケーションの深みを追及したい自分と。

とはいえ、両者ともひとつの大きな全体像の部分でしかない。俺はトートロジーに飽き飽きしているがゆえに異物とのコミュニケーションを必要だと考えていて、そのために恋愛はかなり有効な手段だと思うけど、現状の恋愛ではほとんど目的を果たさないがゆえに憤りを感じているわけだ。

しかし、恋愛とセクロスの関係が、なぁ。セクロスは生存にかかわる問題であるところが、非常に扱いづらい。